Tomoru〈灯〉 受講生向け教材
受講生向け教材 / Claude Code コマンド早見表

よく使うコマンド一覧

Claude Code で「よく使うスラッシュコマンド(/ で始まる命令)」を、目的から引ける早見表にまとめました。全部を覚える必要はありません。最初は「別の話題に移る」と「今いくら使ったか」の2つだけで十分です。

テーマClaude Code コマンド 対象コード未経験〜 使い方手元に置く早見表

このページの使い方

  • 「やりたいこと」から必要なコマンドを引ける(早見表)
  • 最重要の「会話の管理」コマンドが分かる(/clear/compact
  • お金の管理(/cost)や設定変更のコマンドが分かる
  • 迷ったら / を打てば、その場で使えるもの全部が出せる

まず、いちばん確実な方法

コマンドを暗記する必要はありません。入力欄で /(スラッシュ)だけ打つと、その環境で今使えるコマンドの一覧がその場に出ます。名前をうろ覚えでも、頭文字を打てば候補が絞り込まれます。

これだけ覚える

困ったら / を打つ。あとは画面に出た候補から選ぶだけ。この一覧は「よく使うものを先に知っておく」ための地図です。

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目的から引く(早見表)

やりたいことコマンド
別の話題に移りたい(会話をリセット)/clear
会話は続けたいが、長くなって重い/compact
前のセッションに戻りたい/resume
さっきの編集を巻き戻したい/rewindEsc2回でも可)
会話を記録として残したい/export
今いくら使ったか知りたい/cost
モデルを変えたい/model
設定を変えたい/config
覚えておく情報を編集したい/memory
プロジェクトの説明書を作りたい/init
2

会話・文脈の管理(最重要)

ここがいちばん大事です。Claude Code はそれまでの会話をぜんぶ覚えて作業します。話題が変わったのに前の話を引きずると、ちぐはぐになったり動きが重くなります。そこで会話を「切る/畳む」コマンドを使います。

コマンド内容使いどころ
/clear会話を全部リセットして文脈ゼロにまったく別の作業に移るとき
/compactこれまでの会話を要約に圧縮して続行同じ話題で長くなり重くなったとき
/resume過去の会話を選んで再開前回の続きをやるとき
/rewind少し前の状態まで巻き戻す(Esc2回でも可)直前の変更を取り消したいとき
/export会話をファイルに書き出すやり取りを記録・共有したいとき
使い分けの軸

続けたいけど重い → /compact/ 完全に別件になった → /clear。この2つを押さえれば、日々の作業はぐっと快適になります。

3

情報・設定

コマンド内容
/helpヘルプ・コマンド一覧の表示
/config設定変更(テーマ・モデルなど)
/model使用モデルの切り替え
/costトークン使用量・コストの表示
/status現在の状態・接続情報の確認
/memory永続メモリ(覚えておく情報)の編集
/fast高速モードのオン/オフ
お金の管理に

APIを使うツールを動かすときは、/cost でこまめに使用量を確認する習慣をつけると安心です。

4

開発・プロジェクト支援

コマンド内容
/initCLAUDE.md(プロジェクトの説明書)を自動生成
/reviewコード変更(プルリクエスト)のレビュー
/agentsサブエージェントの管理
/permissionsツール実行の許可設定
5

その他・メンテナンス

コマンド内容
/doctor環境の健全性チェック
/bug不具合の報告
/login /logoutログイン/ログアウト
/terminal-setupターミナル連携の設定
/vimVimキーバインドのオン/オフ
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拡張機能(スキル)※環境で有無が変わる

スラッシュコマンドの形で呼べる専用機能です。入っているものは環境によって違うので、/ を打って確認してください。

コマンド内容
/deep-research複数ソースを横断して、事実確認付きの調査レポートを作成
/code-reviewコード変更のレビュー(バグ・改善点)
/security-reviewセキュリティ観点のレビュー
/simplifyコードの整理・簡素化
/verify変更が実際に動くかを起動して確認
/runアプリを起動して動作を見る
/loop一定間隔で繰り返し実行
/schedule定期実行(cron的なジョブ)の管理
⚠ 大事な注意

使えるコマンドはバージョンや設定によって変わります。この一覧は目安です。うろ覚えでも大丈夫——最後は必ず / を打って、その環境で今使える表記・有無を確かめてください。

今日の学び

  • 1迷ったら / を打つ。その環境で使えるコマンドがその場に出る。
  • 2最重要は会話の管理。続けたいけど重い→/compact/別件→/clear
  • 3お金は /cost でこまめに確認。設定は /config/model
  • 4一覧は目安。最新は実機で / を打って確認する。
講師から一言

コマンドは「覚える」より「必要になったら引く」で十分です。まずは /clear/cost の2つだけ。この2つを使えるようになれば、あとは / を打ちながら少しずつ増やしていけます。